GIBSON社木材違法輸入で罰金！

ギブソンといえばレスポールですね。
楽器に興味の無い人にはイマイチどうでもいい話題かも知れないけど。
ギブソン社
オーヴィル・ヘンリー・ギブソンが1894年にアメリカ・ミシガン州でマンドリンを製作してその歴史は始まります。
もう、120年近く前のことですね。
それから、エレキギターでレスポールという有名なモデルを製作した事で有名になった。
もちろん、レスポールというのも、ギタリスト「レス・ポール」さんの名前からついたネーミング。

まあ、そんなギターメーカーとしては、フェンダー社と人気を二分する由緒あるメーカーなのである。

その、ギブソンが違法！というからニュースになっているわけです。
マダガスカルとインドで保護対象となっている黒檀を輸入しているという話！
黒檀は主に、フィンガーボードに使われることが多い、エボニーとも呼ばれている。

ちなみに私のギターの指板もエボニーですが。

ギターに使用される木材でよいものはドンドン少なくなり、輸入などが禁止されているものが多い。

アコースティックギターなどに多用されていたブラジリアンローズウッド（ハカランダ：ジャカランダともいう）も然りほんと自然と音楽・楽器は共生している。

で、ニュースのことですが、２３００万円の罰金だとか。

２３００万円払っても十分元取れそうですが。

自然保護の観点からするとやや問題かと。

しかし、希少というと欲しくなるのが性ですね。

ギターのギブソン社、木材の違法輸入で罰金2300万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000074-reut-ent

タグ：ギブソン エボニー フェンダー